【自宅トレーニング - 器具は必要なし & 筋トレ】レビュー

しかしそれだと、全身の筋肉を効率的に鍛えるには不足してしまいます。

僕も初心者なので、何も見ずにメニューを組めと言われると困ってしまいます。

そこで役に立ったのが、【自宅トレーニング - 器具は必要なし & 筋トレ】でした。


このアプリに限らず、自重筋トレのアプリは数多くあります。
その中でも僕が半年前このアプリを選んだのは、【器具は必要なし】のワードからです。

ダンベルやゴムチューブ程度なら持っていますが、なかなか大掛かりな器具には手が出ないのが初心者。
そこで、やはり手が出やすいのが器具なしのトレーニングですし、このアプリではそのトレーニングの種類が豊富でした。

トレーニングの詳細についてはアニメーションで紹介されていますが、アプリからyoutube上の関連映像へのリンクがあるのでそこで実写で確認することもできます。



・初めてなら全身&下半身の30日チャレンジがオススメ

腕や胸部、腹筋、肩と背中などの個別メニューもありますが、初心者には全身と下半身の30日チャレンジメニューがオススメ。

毎日、異なる部位の自重トレーニングメニューが提示されるので、30日間で一気に筋トレを習慣づけるサポートとなります。

最初の数日は軽めのトレーニングで筋肉を負荷に馴れさせ、その後は負荷を増したトレーニングが手を変え品を変え提示されます。

腕立て伏せ系のトレーニングは、筋力がない人にとってはキツいので、膝腕立て伏せに置き換えて軽負荷にする提案もアプリ音声で教えてくれます。

・インターバルを意識しよう

トレーニングメニューの合間のインターバルですが、これを多くとりすぎると筋力アップ、また脂肪燃焼の効果がいまいちになります。

このアプリでは、インターバル間のカウントも音声で提示してくれますので、無駄に怠けることなく筋トレのサポートをしてくれます。

インターバルの意識は筋トレ、ボディメイクのためにはめちゃくちゃ大事です。

特に自重トレーニングでは高負荷がかけられないのでついついダラダラしがちですが、インターバルを長くとりすぎるのはトレーニングの効果が薄れるだけでなく、他のプライベートの時間を無駄に圧迫することにも繋がるので、自宅での自重トレーニングはスピーディーに完遂させましょう。

そのためにも、音声ガイドによるインターバルカウントで自分にプレッシャーをかけるのはよい機能です。

・そして30日後

30日のチャレンジを完遂した時、それは「筋トレの下地が出来上がる」時です。

部位別のトレーニングメニューを毎日交互に行うことで、自重トレーニングとしては十分なトレーニングをこなすことができます。

余裕があるなら2部位を１日にこなすのもよいでしょう。

(脚部だけは時間がかかるので、他の部位と同じ日に行うと疲れるかもしれません)

そこまでできたら、筋トレの習慣が見事に身に付いていることでしょう。

ボディメイクの第一歩として、【自宅トレーニング - 器具は必要なし & 筋トレ】での筋トレ習慣化、是非お試し下さい。